カントリー・ミュージックとは?
カントリー・ミュージックは、1920年代にアメリカ南部の田舎(カントリー)で生まれた音楽ジャンルです。
イギリス系移民が持ち込んだバラッド(物語歌)や民謡をベースに、アフリカ系アメリカ人のブルースやゴスペルの要素が融合して発展しました。
「人生の物語を語る音楽」と言われ、故郷、恋、家族、日々の仕事、孤独といった身近で普遍的なテーマを歌うのが大きな特徴です。
3つの大きな特徴
カントリーを象徴する要素は以下の通りです。
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独特な楽器編成: アコースティックギターに加え、バンジョー、フィドル(バイオリン)、スチール・ギター、マンドリンといった、乾いた音や「泣き」の表現が得意な弦楽器が多用されます。
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ストーリーテリング: 歌詞が非常に重視されます。まるで一本の映画や小説のように、具体的な情景描写や感情の変化が丁寧に描かれます。
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ナッシュビル: テネシー州のナッシュビルは「ミュージック・シティ」と呼ばれ、カントリー界の聖地として知られています。
多様なサブジャンル
カントリーは時代とともに他のジャンルを吸収し、多彩に枝分かれしています。
| ジャンル名 | 特徴 |
| ブルーグラス | バンジョーやフィドルを多用した、超絶技法と高速のリズムが特徴の伝統スタイル。 |
| カントリー・ポップ | 現代のポップスと融合し、聴きやすく洗練されたスタイル。 |
| アウトロー・カントリー | 1970年代に流行した、型破りでロックンロールに近い反骨的なスタイル。 |
| カントリー・ロック | ロックのビートにカントリーのメロディをのせた形式。イーグルスなどが代表。 |
以下、カントリーの楽曲を持つ日本のアーティスト一覧です。